anyは社内情報共有ツール「Qast(キャスト)」の正式版をリリース。β版の導入先は200社を突破。
「Qast」は、Q&A形式とwiki(メモ)形式で、社内のナレッジを一箇所に蓄積できる情報共有ツール。これまで属人化していた情報が集約され、いつでも検索可能な状態に。独自の機能は下記3つ。
1.Slackシームレス連携
Slack上での投稿に対して特定の絵文字を押すと、それがQastに投稿される。コミュニケーションの中で発生するナレッジを、他ツールに書き直すことなく蓄積することができる。
2.匿名で質問
Q&Aにおいて、投稿者名を開示せずに質問できる。利用人数が大規模になっても質問のハードルを下げることができる。
3.スコアで貢献を可視化
投稿数、反応の数などによってスコアが付与され、ランキング形式で表示。 社内の情報共有において、「誰が、どれぐらい貢献しているか」が可視化される。
正式版リリースに伴って、「フォルダ機能」が追加。タグでの分類に加えて、フォルダごとにも情報を整理できるため、検索ワードが明確になっていなくても、受動的に情報を閲覧することが可能に。