新生銀行グループは、中期経営計画「新生銀行グループの中期ビジョン」の基本戦略のひとつ「事業を通じたサステナビリティの実現」および「新生銀行グループのサステナビリティ目標」の実現をより確実なものとするため、サステナビリティ経営推進体制を強化することを発表した。
新生銀行グループは2021年1月にグループサステナビリティ委員会を設置し、サステナビリティ推進体制の構築に取り組んできた。今回、「事業を通じたサステナビリティの実現」に向けた取り組みを加速させるために委員会の体制を見直し、グループ各社のビジネス部署およびサステナビリティ推進組織を中心とする構成とした。
法人ビジネスを担当する日下部 裕文氏がチーフ サステナビリティ オフィサー(CSO)に、個人ビジネスを担当する嶋田 貴之氏がサステナビリティ オフィサー(SO)に就任。リスク、人事、経営企画を管轄する部署も参画し、環境や人権のリスク、ガバナンス、ダイバーシティなど、金融機関グループとして果たすべき責任について引き続き推進する。