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未経験者のうち23.6%が「AI・デジタル人材になりたい」と回答/AI inside調査

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 AI insideは、全国20〜59歳のビジネスパーソン1,500名を対象に、AI・デジタル人材への関心・意向の把握を目的に調査を実施。その結果を発表した。

調査概要

  • 調査主体:AI inside
  • 調査機関:クロス・マーケティング
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:正社員として働いている20~59歳の男女
  • 調査期間:2022年4月14日(木)~2022年4月18日(月)
  • 調査方法:インターネット調査
  • 有効回答数:本調査1,500サンプル

調査結果

 AIスキル・経験の未習得者(非経験者)のうち、23.6%が「AIやデジタルツールを活用できる人材になり活躍する意向がある」と回答した。

 AI人材に求められるスキル・経験についてたずねた。「業務プロセス改善経験」(33.5%)がもっとも多く、「ビジネスにおける問題発見解決スキル・経験」(33.1%)、「データ解析スキル」(32.9%)と続いた。

 一方、「AIエンジニアリング(コーディング)スキル」(20.4%)や「ディープラーニングなどの専門知識」(26.6%)などは必要度が比較的低い結果となった。

 AI人材に求めるスキルの習得・学習経験についてたずねた。AI人材に求められるスキル・経験の上位3項目について、学習経験者はいずれも10%以下となった。(「業務プロセス改善経験」9.6%、「ビジネスにおける問題発見解決スキル・経験」9.3%、「統計知識に基づくデータ解析スキル・経験」9.2%)。

 一方、学習を検討している層はそれぞれ20%以上となった。(「業務プロセス改善経験」21.9%、「ビジネスにおける問題発見解決スキル・経験」22.3%、「統計知識に基づくデータ解析スキル・経験」21.9%)。

 また、23.5%が「AI・機械学習の基礎知識」の学習を検討していると回答した。

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