pickuponは、同社が提供する会話サマリーAI電話「pickupon」について「Webhook機能」のバージョンアップを発表した。
Webhook機能は、「pickupon」と自社開発システム等の外部システムを連携させることで、必要な情報の通知・自動登録を可能にする機能。
今回のバージョンアップでは、従来の「通話の開始・終了」に加え、新たに「不在着信」「顧客の課題に言及する発言」の通知・自動登録が可能になった。顧客課題データが顧客管理システムに自動で蓄積されることで、営業活動の効率化およびデータドリブンな営業活動の促進が期待できる。
Webhook連携バージョンアップ内容
- 不在着信の通知
顧客からの不在着信を通知する。「pickupon」にログインしなくても、連携した管理システムで不在着信データを管理できる。
- 「顧客の課題に言及する発言」の通知
テキスト化された顧客のneeds発言などをセンテンスレベルで流し込むことが可能。顧客課題データを自社で運用している顧客管理システムに自動で蓄積できる。