Sansanが、紙の契約書や電子契約書などあらゆる形式の契約業務をオンライン上で完結し、一元管理を実現する新しいクラウド契約業務サービス「Contract One(コントラクトワン)」を発表した。
Contract Oneでは、同社が培ってきた、アナログ媒体を正確にデータ化する技術を基に、紙の契約書をクラウドで受領・電子保存し、一元管理を可能にするほか契約書の製本から押印・郵送業務の代行まで行い、契約業務をクラウド上で完結させる。さらに、主要電子契約サービス提供企業7社と機能連携をすることで、契約業務の包括的なDXを実現。これにより、契約業務に関するさまざまなリスクの管理が可能になる。なお、同サービスは2021年7月にプレローンチし、正式提供に先立って45社が先行導入していた。