メタップスは、SaaS一元管理ツール「メタップスクラウド」が Google のエンタープライズ向けクラウドサービス Google CloudとのSAML認証によるAPI連携を開始したことを発表した。
現在、テレワーク・在宅勤務などの新たな働き方が浸透している中、SaaSの利用が急速に加速。これにともない、パスワード管理やアクセス管理などのセキュリティ対策に講じる「工数の肥大化」という課題が顕在化し始めている。
同連携により、各SaaSにログインする際に必要なIDやパスワードを個別に管理する必要がなくなり、「メタップスクラウド」の認証基盤を利用することで、Google Cloudへのシングルサインオンによるログインが可能になる。