ヘッドセットブランドJabraを展開するGNオーディオジャパンは、「オンライン会議と相手に抱く印象に関する調査」を実施した。
半数がオンライン会議に何らかの不満あり 「発言タイミングに困る」が最多
オンライン会議に関する不満については、半数が何らかの不満を抱いていると回答。「発言タイミングに困る」が26.8%ともっとも多く、次いで「相手の音声が聞きづらい」が20.5%、「相手の接続環境が悪く、一時中断することがある」が16.7%と続いた。オンライン会議に関する不満の中で、約30%が「音」に関連した回答であった。
オンライン会議でのシステムトラブル 約4人に1人が「その後のビジネスに直接影響する」と回答
オンライン会議中のパソコンやオンラインツールなどのシステムトラブルが、その後のビジネスに影響すると感じるか、を尋ねたところ、約4人に1人が「その会議だけでなく、その後のビジネスに直接影響する」と回答した。中でも、30代に目を向けると、約3人に1人が「影響を感じる」と回答する結果に。なお、「ビジネスに直接影響はしないものの、実は気になっている」という回答は7.8%であった。
また、オンライン会議における「相手の印象の良さを決める基準」を尋ねると「話している音声がクリアに聞こえるか」が26.8%ともっとも多く、次いで「通信環境が整っているか」が17.5%、「周囲の雑音の少なさ」が15.8%という結果に。
調査概要
- 調査対象:20代~50代の働く男女500名
- 調査期間:2021年1月15日~1月18日