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「MiiTel」自動文字起こし機能を拡充 Salesforceに要約文連携し会話内容の自動保存可能に

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 音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」を提供するRevComm(レブコム)は、セールスフォース・ドットコムが提供するクラウドプラットフォームとの連携について、自動文字起こし機能を拡充し、文章の要約機能を追加した。

 MiiTelは通話内容を自動で録音解析するクラウドIP電話。通話内容が自動で文字起こしされ、会話内容の質を定量的に評価することが可能になる。また、今回の機能追加で、文字起こしした文章の要約も可能となった。

 クラウド上に資産として蓄積された通話データは、利用しているSalesforceの活動履歴などに自動保存され、通話後の議事録作成の手間が省ける。これらデータへは、インターネット環境があればいつでもアクセスでき、必要に応じて音声データや文字起こしデータを抜粋共有することも可能。Salesforce連携やGoogle Chromeの拡張機能によってワンクリック発信ができる。受電時も発信者が表示されることで担当者自身が気づき対応できるため、内線転送する必要もなくなるという。パソコンとスマートフォンがあれば利用可能で、専用機器の用意は不要。

 導入組織がSalesforceを利用している場合、ミーテルを連携することで、ミーテルで着信または発信した電話番号と一致するSalesforceの取引先会社名と担当者名を応対履歴に反映させることができる。また、これらの情報は、MiiTel Phoneの発信/着信画面にも表示される。この設定で連携できるSalesforceのオブジェクトは「取引先」「取引先責任者」「リード」(個人取引先と連携することも可能)となる。

 連携開始時からミーテルのソフトフォン、取引先連携、着信ポップアップ、応対履歴の自動作成機能は使えたが、その後応対履歴の自動作成機能に「自動文字起こし機能」「文章の要約機能」が追加された。

ミーテルとの連携方法

  1. MiiTel Analyticsで[設定]をクリック。
  2. [Salesforce連携]をクリック。
  3. 「Salesforceのユーザ名」にSalesforce管理者のユーザ名を設定。
    (各ユーザをSalesforceに紐づける設定は、このSalesforce連携が完了後「Salesforceユーザを設定する」で行う。)
  4. 「Salesforceのパスワード」に3で設定したSalesforceユーザのパスワードを設定。
  5. 「Salesforceのセキュリティトークン(任意)」にSalesforceから取得したセキュリティートークンを設定。
    ※Salesforce側で接続元IPアドレスの制限をしていない場合、セキュリティトークンの入力が必要。
  6. [接続をテストして保存]ボタンをクリック。接続に成功すると「接続に成功し、登録しました」というメッセージが表示される。

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https://saleszine.jp/news/detail/1704 2020/07/17 06:00

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