Scalehackは、提供する展示会マーケティングの費用対効果を最大化する「展示会マーケティング支援サービス」が、予算策定や予実分析の高度化・効率化を支援するクラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」ならびに「Loglass 人員計画」を提供するログラスに導入されたことを発表した。
ログラスは本サービスを通じて、共創型のチーム体制を確立し、ノウハウ共有と運営の質の向上を実現。年間40回超の展示会運営でのリソース不足・ノウハウ蓄積難の課題を解決したことで、展示会KPI120%の安定した成果創出基盤を構築した。

ログラス マーケティングチーム 展示会/Brand Awarenessユニットリーダー福田氏のコメント(インタビュー記事一部抜粋)

本サービス導入背景
私は、マーケティングチームの一員としてログラスの認知を広げるというミッションに取り組んでいます。具体的には、展示会への出展や、タクシー広告の出稿などを通じて、まだ弊社を知らないお客様との接点をつくっていく活動です。
展示会の担当として、他の企業さんと情報交換をすることがあるのですが、ある日、すでにScalehack様を使われていた企業様と話していたときに、たまたまScalehack様の担当者が同席しており、その流れでご紹介いただきました。そのときは名刺交換のみだったのですが、当時、弊社自身も展示会に数多く出展する中で、その運営をどう回すか、どうやって限られたリソースを最適化するかというところに課題感がありました。なので、後日改めて、興味を持って問い合わせたという流れになります。
正直なところ、当初は他社との明確な違いを強く意識していたわけではありません。ただ、やはり自社の課題として、ノウハウが社内に溜まりにくい、担当者が毎回変わってしまうといった点がありました。その意味で、Scalehack様の提案は非常に魅力的でした。最初から同じ方を継続してアサインいただける体制や、展示会のたびに同じメンバーが現場に来てくれるという点が、特に印象に残っています。そうすることで、回を追うごとに展示会の対応品質が上がっていきます。それは弊社が長く抱えていた課題に対する解決策だったと思います。
特に、弊社が扱っている「経営管理システム」という領域は、まだ市場が確立されていない段階にあります。なので、経理システムや人事労務システムのように、誰もが触れたことのあるサービスとは違って、説明が非常に難しいカテゴリなんです。
導入している企業もまだ多くないため、お客様にも馴染みがなく、初見ではなかなか伝わりづらい。
だからこそ、同じ方が継続的に関わって、製品や市場の理解を深めたうえでご説明いただけるというのは、クオリティ担保という面でも非常に重要です。その点、Scalehack様の提案は本当に優れていたと思いますし、導入の決め手になりました。
本サービス導入後の成果と今後の展開
今回Scalehack様にご協力いただいた展示会では、想定していた成果を大きく超える結果となりました。
私たちは事前に細かい想定値を組み立てており、かなり高めの目標を掲げているため、普段は予定していた水準の8〜9割で着地することが多いです。
しかし、今回の展示会ではScalehack様のご支援により、当初の見込みをはるかに上回る成果を実現することができました。
単なる営業代行会社としての役割を超え、ブースの一員として一丸となって頑張ってくださったからこそ達成できたのだと感じています。この点において、Scalehack様の貢献は非常に大きく、素晴らしいものであったと思います。
今後の事業展開においても展示会に出る機会が増えていくと思いますが、そういった部分でScalehack様にご協力いただけるのであれば、成長スピードをより加速させることができると期待しています。
Scalehack様には今後も大いに期待しているところです。
