大学生向け学習管理SNS「Penmark」を運営するペンマークと、累計3万件以上の実績を持つ退職代行サービス「退職代行モームリ」を運営するアルバトロスは、全国のZ世代の若手社会人316名を対象に、「Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査」を共同で実施した。

Z世代の約6割が「前にも言ったよね?」でモチベーションが低下しており、もっとも影響力のあるNGワードであることが判明

「これまでに上司から言われて、仕事のモチベーションが下がった・やる気をなくした言葉をすべてお知らせください。(複数回答)」と質問したところ、もっとも多くのZ世代が意欲を失う言葉は「前にも言ったよね?」で、回答者の59.5%がこれに該当した。次いで、「(理由を説明せず)いいからやって」が53.8%、さらに「普通はこうだよね?」「常識でしょ?」が49.1%と続き、上司からの何気ないひと言がZ世代のエンゲージメントに影響を与えている現状が浮き彫りになった。
さらに、「期待しているよ」という一見ポジティブな言葉が、約4割のZ世代にとっては「過度なプレッシャー」となっていることもわかった。
【調査概要】
調査名:Z世代と上司のコミュニケーションに関する実態調査
調査対象:20~29歳の若手社会人
有効回答者数:316名
調査方法:自社調査