一般的に、コピーライティングは「書く技術」ととらえられています。しかしその本質は、「言葉というツールを用いて、人の行動をうながすこと」。だから顧客に“購買”という行動をうながす営業職とも共通する部分が多々あるのです。本連載では、アメリカで100年以上続く不変・普遍のスキルであるコピーライティングの原理原則を通して、営業職のノウハウを再現性のあるスキルに高めることを目指します。解説は、大手企業でのBtoB営業の経験豊富なマーケティング・コピーライターであるアルマ・クリエイションの衣田 順一氏。第11回では、「選択肢の提示」についてお伝えします。
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SalesZine編集部 高橋愛里(セールスジンヘンシュウブ タカハシアイリ)
1992年生まれ。新卒で総合情報サービス企業に入社し、求人広告の制作に携わる。2023年翔泳社入社。
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アルマ・クリエイション株式会社 衣田 順一(キヌタ ジュンイチ)
鉄鋼メーカーの住友金属工業株式会社(現・日本製鉄)にて、営業室長・企画部上席主幹(部長級職位)として組織をリード。脳性麻痺の子どもへの対応から時間と場所の自由が利くセールスコピーライターという仕事に出会う。クライアントと買った人両方に喜んでもらえる点に惹かれ、また、営業・企画の仕事との共通点も多...
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