コロナ禍によってオンラインでのコミュニケ―ションが増え、消費者のライフスタイルが変化する中、我々のビジネス環境も大きく変化しています。このような時期だからこそ「現場の声」を拾い上げ、対応を考えようとしている組織も多いのではないでしょうか? 本稿はデータドリブン(Data Driven)というテーマで解説をしています。前回は、営業組織におけるマネジメント登用基準に関するデータ活用の事例を紹介しました。今回はアンケート調査などに取得するフリーコメントなどの定性データの活用について解説します。
この記事は参考になりましたか?
- 事例で学ぶ! 営業組織のデータとの向き合い方連載記事一覧
-
- 「私の力不足」で終わらせない! 人を責めないデータ活用×システム思考で業績を左右する変数を...
- 現場の「フリーコメント」をデータ分析! 組織に眠るニーズや改善策を深く掘り下げる方法
- 売れる人と売らせる人の違いとは? 営業マネジャーの適性を「任用後」のデータから推測しよう
- この記事の著者
-
リクルートマネジメントソリューションズ コンサルティング部 シニアコンサルタント 松木 知徳(マツキトモノリ)
2007年リクルートマネジメントソリューションズ入社。コンサルタントとして企業の人材開発・組織開発に従事し、数々の表彰を受ける。テクノロジーや科学的な理論をもとにした科学的な営業組織づくりの支援や従業員のモチベーションの要因を研究し、新サービスの開発、メディアでの執筆活動や企業での講演などを多く行っ...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です