amptalkは、営業など企業において顧客対応を行うビジネスパーソンを対象に「営業コミュニケーション実態調査」を実施した。

重要なビジネスコミュニケーションは「メール」と「電話」に依存

「重要なコミュニケーションを主に行うチャネル」を質問したところ、メールが26.5%、電話が20.1%と上位を占めた。対面(16.8%)やビジネスチャット(15.1%)を上回る結果となり、デジタル化が進む現在においても、商談の成否に関わるような重要局面では「メールと電話」がコミュニケーションの主軸である実態が浮き彫りとなった。
「証跡」のメールと「スピード」の電話。補完し合うふたつのチャネル

次に、「メール」と「電話」が選ばれる理由については、ユーザーがそれぞれの特性を明確に使い分けていることがわかった。
メールが選ばれる最大の理由は「証跡(記録・ログ)が残せる(56.9%)」や「社内稟議・承認フローに適合する(52.9%)」といった、トラブル回避や社内規定への対応を目的としたものだった。

一方で電話は、「迅速でタイムリーに合意形成しやすい(56.9%)」や「緊急・高優先度対応に適している(52.9%)」といった、スピードと確実な意思疎通を目的として選ばれている。
携帯番号(070/080/090)の通電しやすさは、IP電話(050)の約2倍

登録されていない番号からの着信に「まったく出ない」と回答した割合を比較したところ、IP電話(050)では23.4%に達したのに対し、携帯電話番号(070/080/090)では12.5%にとどまった。携帯電話番号はIP電話よりも約2倍通電しやすいという実態が明らかになった。
050番号に出ない最大の理由は「営業電話」という認識

登録されていない050番号に出ない、あるいは迷う理由については、「迷惑/営業電話の可能性が高い印象がある(52.3%)」が最多だった。次いで、「業務に関係ない着信が多い(16.4%)」が挙げられており、050番号がビジネスシーンにおいて「不要な営業電話」として認識されていることが、通電率を下げる要因となっていることがわかった。
【調査概要】
調査期間:2025年10月
調査方法:ウェブアンケート調査
調査対象:企業において顧客対応を行うビジネスパーソン
回答者数:550名
