PFUは、2018年4月に発売した「PFU Smart Capture Service(PFUスマートキャプチャーサービス、PSCS)」の機能強化版を11月より販売開始すると発表。
PSCSは、業務で発生するさまざまな紙文書や帳票を仕分けて必要な情報を自動的に抽出し、RPA(Robotic Process Automation)と連動して処理を自動化するクラウドサービス。
今回、さらに使いやすいサ-ビスとして、キャプチャー機能の強化(日本語手書きOCR、OCRノイズ除去機能、事前定義済帳票の拡充)による読み取り精度向上とオペレーション自動化機能(キャプチャー作業、RPA連携作業)を提供。さらに、顧客帳票の読み取り精度向上をサポートする「帳票チューニングセンター」、およびRPAによる業務自動化をサポートする「RPAサポートセンター」を新設し、導入支援及び迅速なサポートを図る。
今年4月に販売開始以来、働き方改革や業務自動化による生産性向上のニーズの高まりから、多くの反響が寄せられており、PSCSの導入も始まっている。とのこと。