immedioは、提供するBtoBウェブ接客ツール「immedio(イメディオ)」が、顧客対応クラウド「Re:lation(リレーション)」を開発・提供するインゲージに導入されたことを発表した。

導入の背景
商談設定数の強化
インゲージでは、インバウンドで入ってきたリードに対し主に電話でアポイント獲得や商談設定を行っていた。しかし、アポイント数や商談数をさらに増やすことを考えた際、課題を感じるようになった。
顧客体験の向上
資料ダウンロード後の商談訴求が非効率であり、顧客が離脱してしまうことに課題を感じていた。また、顧客の入力工数が多いフォームも同様に解決が必要だと思っていた。
導入の決め手
QCD(品質・コスト・納期)の改善への期待があった。
また、インゲージではすでに日程調整ツールを利用していたものの、間接コストを削減でき、課題である商談設定数が向上するのであればチャレンジする余地があると判断し、導入に至った。
導入後の変化
商談数の増加
immedio導入後は、商談数が以前のツールの4倍に増加するという成果をあげた。
これは、主にウェブサイト経由でインテントの高いユーザーが集まっている中で、資料ダウンロード後の導線がスムーズになり、機会損失を防げたことが要因ではないかとインゲージでは考えている。
煩雑なフローを削減
フォームとサンクスページのモーダルウィンドウでの、二重入力がなくなった。また、内容を詳細に設定できる点も魅力に感じている。
インゲージ ビジネス本部デマンドジェネレーション部 Lead Nurturingチーム アシスタントマネージャー 山下諒氏のコメント

日程調整ツールのリプレイスでここまで成果が変わるのは驚きでした。
またCSの方の手厚いサポートで、現場で手が回らないところまで運用できました。