ラクスが提供するメール共有・管理システム「メールディーラー」は、3月1日(土)から関西エリアでテレビCMの放送を開始する。これにより、問い合わせ対応の効率化を可能にするサービスとしてメールディーラーの認知向上を経て、企業の業務効率化・生産性向上を支援する。
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背景
ラクスが、顧客対応部門で働く800名を対象に行ったアンケート調査では、問い合わせメールに対応する部門の9割が複数名で対応を行っていることがわかった。
また、チーム間で問い合わせ内容や対応状況の共有・管理を円滑にするため、6割以上の企業で、「info@」や「support@」などの代表アドレスやメーリングリストを利用しているものの、対応の漏れや遅れの発生を削減するのは難しく、過半数を占める企業がいまだに問い合わせ対応の効率化に課題を抱えている。
この背景には、メール対応の効率化を実現できるITツールが存在することを知らない人が多く、認知が進んでいないという問題がある。実際にアンケート結果でも「メール管理ができるITツールを導入している」という回答は2割程度だった。
そのため、課題解決の手段としてITツールがあることを認識し、メールディーラーではどのように支援できるかを描くことで、課題解決の一助となることを目指し、ラスクではCMの制作に至った。
新CMの概要
顧客からの信頼は日々の適切な問い合わせ対応の積み重ねにより獲得できる。しかし、対応の漏れや遅れが起きてしまうと、クレームに発展、または信頼低下につながる恐れがある。新CMでは日々の問い合わせ対応によって積み重ねた信頼が、ミスによって崩れてしまう様子を、バランスタワーを用いて表現している。
【CM放送の詳細】
放映期間:2025年3月1日~31日
放映エリア:関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)
CMストーリー:「問い合わせ業務」篇