Zoom Video Communications,Inc.は、日本における存在感を増強するために東京を拠点とするチームの拡大をすると発表。
Zoomジャパンチームは現在、主に販売とカスタマーサポートに従事する20名以上の従業員を擁しており、2019年12月までに人員を倍増させる予定。チームを率いているのは、Zoomジャパンのカントリーゼネラルマネージャーである佐賀文宣氏。佐賀市はZoom入社前の2013から2019年には、VMware日本法人でパートナービジネスを統括していた。VMware以前は、Webexでパートナー開拓、IBMではエンジニアリングに従事していたという。
佐賀氏は以下のようにコメントしている。
「当社は、米国のビジネスモデルの単なるコピーではなく、日本向けにカスタマイズした独自のソリューションや市場参入計画の開発に注力しています。日本オフィスを拡張することで、当社の革新的で信頼できるユニファイドコミュニケーションプラットフォームを日本に紹介するための、強固な基盤を構築できます。当社のパートナー様は、当社が日本のお客様に最高のサービスと経験をもたらすための支えとなり、このビジネスにおいて積極的な役割を果たします」
ZoomのCEOであるEric S. Yuan氏は以下のようにコメント。
「当社が日本でいち早く成功を収めたことは、素晴らしいことです。本格的なチームの構築により、この市場における急速な成長を後押しし、日本のお客様に引き続き喜びをもたらすことができるものと、大いに期待しています」
Zoomは、ビデオ通話、音声通話、コンテンツ共有、およびチャットなどができるクラウドプラットフォーム。モバイルデバイス、デスクトップ、電話、およびルームシステムで利用できる。