BtoB特化の営業代行サービス「セイヤク」を提供するウィルオブ・ワークは、RPAツール「RPAロボパットDX」を提供するFCEプロセス&テクノロジーと販売パートナー契約を締結した。これによりウィルオブ・ワークは、セイヤクの顧客企業をはじめ、営業組織の生産性向上や最適化に課題を抱える企業に対してRPAロボパットDXの提供を開始する。
ウィルオブ・ワークは、営業人材・営業教育・営業支援ツール活用など営業活動に課題を抱える企業を対象に、BtoB特化の営業代行サービス「セイヤク」を提供している。セイヤクを提供する中で、営業組織の生産性向上や最適化に課題を感じている企業からの相談が発生。企業の営業課題を解決するセイヤクとして、営業組織の負担となる営業報告やデータ集計などのルーティン業務を自動化し、業務を効率化できるRPAツールの提供を検討していた。
RPAロボパットDXは、情報システム部門に頼らず「現場が自ら業務を自動化できる」ことをコンセプトに開発されたRPAツール。今回の販売パートナー契約締結により、セイヤクは営業の人材支援・教育・営業支援ツールのコンサルティングに加えて、営業業務の生産性課題に対してもソリューション提供が可能になる。
今後ウィルオブ・ワークは、営業人材の採用・教育課題だけでなく、多角化する営業システム・ツールの導入コンサルティングに至るまで、企業それぞれの営業課題を解決する「営業相談プラットフォーム」としてセイヤクを提供することを目指す。