ベーシックは、提供するBtoBマーケティングサービス「ferret One」について、マツリカが提供するCRMツール「Mazrica Sales」と見込み顧客獲得後のデータのシステム間連携を開始したことを発表した。これによりツール導入に関する課題を解決するとともに、ビジネスプロセスの最適化・効率化に貢献する。
DX化を推進する中では、デジタルツールの選定が必須になる。その中でも日本の業務文化やユーザー体験に適合している場合が多い国産ツールを重視する企業も少なくない。 一方、「従業員がITを使いこなせない」「導入の効果がわからない、評価できない」といった課題や、営業活動全般の課題として、「営業業務効率化」と同時に「新規開拓」と「既存顧客の深堀り」に取り組む必要も生じている。
このような課題を解決し、BtoBマーケティングにおいて有効商談を創出するため、ferret OneとMazrica Salesの機能連携を開始した。
機能概要
ferret Oneのフォームに登録されたマーケティングデータをMazrica Salesに自動送信する。これにより、次の3つを実現する。
- マーケティング部門と営業部門の連携を支援する
- データ連携等により、業務プロセスの効率化を支援する
- 1・2により「新規顧客の開拓」「既存顧客の深掘り」を支援し、成約率の向上に貢献する