BetaMindは、提供する動画配信プラットフォーム「Vidbase」について、生成AIの活用によりウェビナー動画からマーケティングコンテンツを自動生成できる新機能の提供開始を決定した。同機能の提供により、BtoBのマーケティング・営業が抱える「コンテンツ不足」の解決を図る。2023年8月の提供開始を目指し、2023年7月6日より事前登録受付を開始した。
機能の特徴
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ウェビナー動画からマーケティングコンテンツを自動生成
Vidbaseに実施済みのウェビナー動画をアップロードすると、イベントレポートやダイジェスト動画等のマーケティングコンテンツを自動で生成できる。
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制作・編集の内製化を推進/制作コストを軽減
コンテンツ制作の内製化を推進。これにより、コンテンツ制作の外注先を探す時間や制作期間の短縮、外注コストの軽減が期待できる。
BetaMind 代表取締役 吉田健人氏のコメント
昨年10月のVidbaseの一般提供開始以来、多くの企業のマーケティング・セールスの方とお打ち合わせの機会をいただきました。その中で、各社で共通する課題がマーケティング・セールスシーンにおける慢性的な「コンテンツ不足」でした。
顧客にとって魅力的なコンテンツの企画・制作・編集に時間・予算を割ける企業は一握りであり、多くのマーケティング・セールス組織において「コンテンツ不足」が効率的・効果的なマーケティング・セールスを実現する上でのボトルネックになっている現状がありました。
今回のVidbaseの新機能は、こうした企業の慢性的な「コンテンツ不足」の課題の解決を目指すものです。生成AIの技術を多分に活用しつつ、既存のセミナー動画からイベントレポートやダイジェスト動画等のマーケティングコンテンツの自動生成を実現します。
技術的なチャレンジを弊社の強みである高いプロダクト開発力で乗り越え、お客様にとって本当に価値のある機能となるよう、提供開始に向け開発を進めてまいります。