SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

企業の競争力を高める「営業DX」とは? 日本の営業組織の未来を探る powered by SalesZine

2024年4月18日(木)14:00~15:30

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

約半数のSaaS営業担当が“ユーザーレビュー”を営業・マーケティングに活用/アイティクラウド調査

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena

 ビジネス向けソフトウエアとクラウドサービスのレビュー・比較サイトの「ITreview」を運営するアイティクラウドは、SaaSを提供している企業の営業担当者105名を対象に、ユーザーレビューと営業に関する実態調査を実施し、その結果を発表した。

調査概要
  • 調査概要:ユーザーレビューと営業に関する実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2022年11月22日~11月24日
  • 有効回答:SaaSを提供している企業の営業担当者105名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。

調査結果

SaaSを提供する企業の64.7%が営業の効率化を実施

「Q1.あなたのお勤め先では、営業の効率化が積極的に行われていますか」(n=105)と質問したところ、「非常にそう思う」が18.0%、「ややそう思う」が46.7%という回答となり、全体の64.7%が効率化を実施していることがわかった。

積極的に行っている“営業の効率化”、約7割が「SFA/CRMの活用によるステータスの見える化」と回答

 Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q2.お勤め先で積極的に行われている営業の効率化について、当てはまるものを全て教えてください(複数回答)」(n=68)と質問したところ、約7割が「SFA/CRMの活用によるステータスの見える化」(67.6%)と回答した。次いで、「顧客データの分析・活用」(50.0%)、「分業体制での仕組み化(THE MODELの導入など)」(38.2%)が続いた。

「コールセンター活用による見込み客発掘」や「電子印活用」などを実施する企業も

 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q3.Q2以外にお勤め先で積極的に行われている営業の効率化があれば、教えてください(自由回答)」(n=62)と質問したところ、40の回答を得た。

<自由回答・一部抜粋>
  • 55歳:電子印活用。
  • 55歳:活動計画を共有し、各担当が効率よく動けるようにする。
  • 53歳:主にOJTの効果が高い。
  • 60歳:提案書共有。
  • 65歳:コールセンター活用による見込み客発掘、メルマガ等のデジマ活用。
約半数がユーザーの「レビュー」を営業・マーケティング活動に活用

「Q4.営業に使用するコンテンツについてお聞きします。あなたはユーザーの「レビュー」を営業・マーケティング活動に活用していますか」(n=105)と質問したところ、約半数の46.7%が「はい」、35.2%が「いいえ」と回答した。

「自社のユーザーレビューを見た顧客ほど商談がスムーズに進みやすい」と感じる傾向

 Q4で「はい」と回答した人に、「Q5.あなたは、自社のユーザーレビューを見たお客様ほど商談率が高かったり、商談がスムーズに進みやすいと思いますか」(n=49)と質問したところ、「非常にそう思う」が24.6%、「ややそう思う」が61.2%という回答となり、合計で85.8%の企業がユーザーレビューの効果を感じていることが明らかになった。

受注率が高くなる理由として、「お客様が既にサービスの強みを理解している」「サービスの信頼度が高まる」と回答

 Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q6.あなたが、ユーザーレビューを見たお客様ほど商談受注率が高いと思う理由について、当てはまるものを全て教えてください(複数回答)」(n=42)と質問したところ、「お客様が既にサービスの強みを理解しているから」が52.4%、「サービスの信頼度が高まるから」が52.4%、「お客様が既に競合サービスとの違いを理解しているから」が42.9%という回答となった。

「他社事例はお客様が一番欲しがる情報のため」などの理由も

 Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q7.Q6で回答した以外に、ユーザーレビューを見たお客様ほど商談受注率が高いと思う理由があれば、自由に教えてください(自由回答)」(n=40)と質問したところ、19の回答を得た。

<自由回答・一部抜粋>
  • 54歳:他社事例はお客様が一番欲しがる情報なので。
  • 54歳:対話による理解度の進展は、いろいろな可能性を拡大するから。
  • 52歳:購入意思が高い段階となった時に、他者のレビューを気にすると思われる為。
  • 25歳:納得感がある。
  • 52歳:口コミを見て、高評価だったら購入するお客様が多いので、口コミの高低のレビューを参考にされているお客様が多い。
  • 65歳:お客様の関心がある項目を事前に把握できる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/4416 2023/01/16 05:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年4月18日(木)14:00~15:30

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング