ソフトブレーン・サービスは、前年度比較で売上が30%以上増加している営業組織の構築に携わる経営者106名を対象に「営業組織のKGI/KPI」に関する実態調査を実施。その結果を発表した。
- 調査概要:営業組織のKGI/KPIに関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2022年9月8日~同年9月9日
- 有効回答:前年度比較で売上が30%以上増加している営業組織の構築に携わる経営者106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
調査結果
所属する会社および所属している組織(部署・事業)の業種をたずねたところ、「製造業」が17.0%、「不動産・物品賃貸業」が14.2%という回答になった。
職場の営業社員の人数(契約社員・派遣社員等を含む)は「2人以上5人未満」が最多で23.6%という回答になった。
職場で取り扱っている商品・サービスをたずねたところ、「サービス」が51.9%、「完成品・製品」が46.2%、「原料・材料・素材」が22.6%という回答になった。
売上に対して外部環境の影響はどれくらいあるかたずねたところ、「+10%~+50%程度(プラスの影響)」が21.7%、「±10%以内(外部環境の影響はあまりない)」が18.9%という回答になった。
営業組織および個人に設定されているKGIをたずねたところ、「利益額(利益率)」が54.7%、「金額(成長率)」が37.7%という回答になった。
KPIをマネジメントすることによって、KGIの達成状況をコントロールできているかたずねたところ、「十分にできている」が16.0%、「できている」が21.7%という回答になった。
営業組織に設定されているKPIの中で、もっとも重要だと思うものをたずねたところ、「新規顧客数」が16.0%、「売上高」が14.2%という回答になった。
営業組織のKPIは誰が設定しているかたずねたところ、「社長・取締役クラス」が74.5%、「部長クラス」が18.9%という回答になった。
営業組織のKPIはどのような方法で確認されているかたずねたところ、「Excel等の表計算ソフト」が45.3%、「SFA」が20.8%という回答になった。