ヌーラボは、同社が提供するプロジェクト管理ツール「Backlog」がマネーフォワード各部署のカスタマーサクセス業務で活用され、業務効率化や属人化の解消に貢献したことを発表した。
マネーフォワードは、法人向けバックオフィスSaaSサービス「マネーフォワード クラウド」や個人向けのお金の見える化サービス「マネーフォワード ME」を筆頭に、個人や企業のお金の課題を解決するプラットフォームを提供している。
Backlog導入以前はメールによって顧客をフォローしていたが、顧客の導入状況が可視化できない、顧客管理の属人化、メール作成の作業コストという課題が発生。顧客と一緒に進捗を管理できるタスク管理ツールの導入が検討された結果、Backlogが採用された。顧客を招待して利用できること、APIなどの活用次第で柔軟な使い方ができることが導入の決め手となった。
マネーフォワード クラウドの会計財務や人事労務領域のサービスを担う各事業部のカスタマーサクセス業務においてBacklogの活用を開始した結果、顧客の導入状況が可視化され、顧客もBacklogのタスクを確認できることで資料作成が不要になった。社内での共有もスムーズになり、担当者個人ではなくチームでの顧客対応が実現。顧客へのレクチャーコストが低いことで、マネーフォワードによるサービス導入支援の幅が広がり、業務効率化につながった。