ストックマークは、同社が提供する組織的情報収集サービス「Anews」のユーザー数が1万人を突破したことを発表した。
Anewsについて
国内外約3万5,000件のサイトの情報から、自然言語処理技術を活用することで業務に直結する情報を提供する。さらに、組織内の上司や同僚、他部署メンバーからの情報共有によって、これまで触れてこなかった情報から新たな気づきを実現。組織全体の情報感度を高め、再現性を持った事業アイデアの創出や意思決定の高度化を支援する。
Anewsユーザー数1万人突破の背景
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事業の全体観の欠如
ウェブ上に公開される情報の増加や環境変化を受け、自社事業の周辺も含めた概観(全体観)を気軽につかみたいというユーザーへの導入が進んだ。
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情報収集の属人化
組織として「再現性を持った価値創造」を進める上で“情報収集の仕組み化”の重要性が増加。利用するほど組織に必要な情報を蓄積できる学習型AIを搭載し、情報収集を効率化できる点が評価され、導入が進んだ。
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多様な働き方
リモートワークの普及に伴い、ニュースを起点とした組織のメンバーとの「ゆるいつながり」や「興味関心」を知ることができる点が評価され、導入が進んだ。