UPWARDは、新しい働き方を推進する制度「UPWARD Work from Anywhere」を導入したことを発表した。
UPWARDでは、コロナ禍においても柔軟な働き方を推進する仕組みづくりを実施した結果、従業員がより顧客の成功に向き合い、サービスの品質ならびに顧客体験の向上を実現した。同時に、事業に発展性をもたらす多様な人材の獲得にもつながっている。
このような背景から、今回、リモートワークを基本とする新たな働き方の制度「UPWARD Work from Anywhere」の導入を決定した。従業員の声を反映させた最適な働き方を推進し、更なる企業成長を目指す。
「UPWARD Work from Anywhere」の主な取り組み
- 賃金規程:在宅勤務前提の設計に見直し
- 在宅勤務規程:在宅勤務の原則化、リモートワーク手当10,000円/月の支給
- 国内旅費規程:国内移動は原則出張扱い(従来の通勤含む)、日当の廃止
- 国内転勤取扱規程&単身赴任規程:廃止
UPWARD 取締役 CFO コーポレートグループ統括本部長 荒木 克則氏のコメント
このたび、私どもは「UPWARD Work from Anywhere」を導入いたしました。在宅勤務が主流となる中で従業員にとって最適な働き方の構築を通じ、我々のビジョンである「Go Smarter,Anywhere どこでも快適に働く、をつくる」を自ら体現することを目的としております。
実際にコロナ禍以降、地方在住のメンバーや管理職も増えており、場所と時間にとらわれないワークスタイルの採用により、今後もより優秀な人材の獲得ならびに定着化への寄与を期待しております。UPWARDは今後も従業員の心身の健康を第一に考え、重要なステークホルダーである従業員の働く環境の向上に努めて参ります。