富士フィルムビジネスイノベーションは、ビデオコミュニケーションプラットフォーム「Zoom」について、これまでの年額利用料金サービスに加えて新たに月額利用料金サービスで提供することを発表した。
テレワークの利用拡大によるウェブ会議システムの需要急増を背景に、富士フィルムビジネスイノベーションは、Zoomの月額利用料金サービスの提供を開始。導入時の初期コストを抑え、初期投資が導入の障壁となっていた中堅・中小企業への提供の加速を図る。
また、1年ごとの自動更新で更新の手間を削減するとともに、Zoom専用のコンタクトセンターを新設することでサポート体制も強化。複合機連携型クラウドサービス「Apeos Cloud Connector」を利用し「Working Folder」や他社のクラウドストレージを介することで、PCで操作することなく複合機「Apeos」からZoomへ文書を即座に共有することが可能になり、業務効率化と情報共有のスピードアップを実現する。