日本ビジネスシステムズ(以下、JBS)は、定例会議における「準備」や「情報共有」といった会議に紐づく運営作業をアシストするMicrosoft Teams(以下、Teams)のアドオンサービス「定例会議アシスト for Microsoft Teams」の提供を開始した。
JBSは、2019年から「ファシリテーションサポートアプリ metis sofie」(以下、metis sofie)を提供してきた。metis sofieは、会議の目的やゴール・アジェンダ・意思決定事項やタスクなどの情報をTeamsに集めて管理できるファシリテーションサポートのサービス。metis sofieユーザーからの定例会議に関する機能強化を望む声を受け、定例会議アシスト for Microsoft Teamsとしての提供を開始した。
なお本サービスの開発にあたっては、官公庁における委員会運営やPMO業務における会議運営プロセスを熟知する三菱総合研究所が開発協力し、同社にて実施しているDXの取り組み「シンクタンクDX」の一環として先行利用した結果を機能強化に反映した。
定例会議アシスト for Microsoft Teamsとは
定例会議における運営者の負担を軽減させることで会議自体への集中を高め、、結果として会議の成果を最大化することを目指したサービス。「誰でも定例会議の運営ができること」「議事録の承認・保存が手軽にできること」「定例会議の運営プロセスが整い、会議に集中できること」の3つが特徴。