Dropbox Japanは、複数のチーム管理を可能とする「マルチチーム管理機能」を提供開始すると発表。管理者が複数いるDropbox Businessチームを把握しやすくし、管理できるようにするもの。
本機能により、Dropbox Businessチームの管理者権限を、 チーム外の人にも付与。 たとえば、 営業、 マーケティング、 財務の各部門が、 別々のDropbox Businessアカウントを設定している場合、各チームの管理者は、 管理者権限を会社のITチームに与えることができる。権限を得たITチームは、 これら3つのBusiness アカウントのすべてでアクティビティを追跡できるようになる。
また、個々のアカウントの設定を変更することも可能。別のチームへのアクセス権が付与されたマルチチーム管理者は、 管理しているすべてのアカウントを自由に切り替えられるので、 ログアウトとログインの操作を繰り返す必要はない 各チーム管理者が管理権限を保持したまま、 会社側でも各アカウントのアクティビティを確認できるので、 Dropbox Business の拡張や管理がこれまでよりも容易になる。