Bagel Xは、資料の確認依頼や提案資料への顧客リアクション取得プロセスを効率化するアプリケーション「BISQ(ビスク)」のオープンβ版を2021年12月7日より公開。クローズドβ版の利用者からのフィードバックをもとにインターフェイスを刷新し、オープンβ版として登録不要で無料開放する。
BISQは「資料の確認依頼を効率的に」というコンセプトのもとつくられたウェブベースのアプリケーション。顧客の資料確認の進捗管理を可視化すると共に、資料に関するコミュニケーションを効率化を目指す。回答を依頼する際に相⼿の連絡先が不要なため、営業活動以外にも、「問い合わせフォームへの添付資料を相⼿が開封したかの確認」「作成した資料に対する上司や同僚のリアクション取得」の際にも活用が可能。
BISQの特徴
(1)依頼作成は3つの情報入力で完結
依頼は名前(姓のみ)、依頼期限、依頼内容の3つの情報を⼊⼒するだけで開始できる。回答画⾯へのリンクはメールやQRコードを介して回答者(依頼相⼿)に連携され、回答者も数クリックで回答可能。
(2)回答者は⾯倒なID作成やログインが不要
依頼の作成者が利⽤登録をしているだけで「依頼→回答」のプロセスを完結できるため、回答者が上司や顧客であっても、気兼ねなくアプリケーションの利⽤を依頼できる。
(3)回答者(依頼相⼿)のメールアドレスがなくてもやりとりが可能
回答者の連絡先情報がなかった場合にもQRコードを印刷物やLINEで渡すことで回答画⾯に誘導できる。依頼者側は情報管理の⼿間を削減でき、今までアプローチできなかったセールスフローが開拓できる。
(4)依頼内容の幅広いカスタマイズが可能
相⼿の連絡先の情報記⼊の依頼や、進捗状況の管理者機能などのカスタマイズも可能。パスワード設定やIPアドレスの記録、回答者の電⼦署名の要求などによってセキュリティを⾼めることもできる。