Dialpadは、クラウドPBX「Dialpad Talk」の基本機能をベースに、営業・インサイドセールスに特化した「Dialpad Sell」、そしてコールセンターのフルクラウド化を実現する「Dialpad Contact Center」の提供を開始する。
今回新たに提供が開始される「Dialpad Sell」は、通話のモニタリングのほか、AI機能を活用した通話のサマリー化、特定のトークに対して詳細なフィードバックを実現するコーチング機能、コールリストへの集中的な発信を行うパワーダイアラー、相手先不在時に自動的に留守電を残すボイスメールドロップなど、営業・インサイドセールスに特化した機能が搭載され、テレワーク下における営業活動の生産性向上に寄与する。
また、「Dialpad Contact Center」では、500名までのクラウドコールセンターを即座に立ち上げることができるサービス。チケッティングシステムやCRMとのインテグレーションのほか、問い合わせ状況を可視化するリアルタイムダッシュボード、詳細なレポートやアナリティクス機能などが備えられている。
なお、日本における「Dialpad Contact Center」「Dialpad Sell」の販売は、既存の「Dialpad Talk」と同じくソフトバンクが行う予定。