独自サービスを複数展開するマーケティングカンパニーのアイズが運営する媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」が、資料掲載企業向けに、管理画面で営業履歴を追加・確認できる「簡易SFA」機能の提供を開始しました。
今後は、メディアレーダーで獲得したリードをメディアレーダー上で管理することができるようになる。
同サイトは、企業のマーケターや広告代理店と媒体社を結ぶ、マーケティング担当者用の検索サイト。会員登録は無料で、提携会社が同サイト内に公開している広告資料を無料でダウンロードすることが可能。
また提携企業は、自社資料をダウンロードした会員の登録情報を取得することができるため、見込み顧客を獲得する手段として活用できる。
今回の機能提供により、かねてから資料掲載企業から要望のあった「獲得リードごとの営業履歴の記入・確認」ができるようになり、同サイトで獲得したリード情報の進捗確認や社内コミュニケーションをこれまでよりも円滑に行うことが可能になる。
記入できる項目は「ステータス」と「備考」の2点。
- ステータス:選択式記入欄。選択肢は「未対応」「連絡済み」「アポ確定」「継続対応」「受注」の5つ。
- 備考:自由記述欄。連絡時の状況や今後の対応方針などを、文字数制限なく記入できる。
なお、記入欄は同サイトの提携企業管理画面より、「リード一覧」から詳細をクリックすると開くことができる。