システナはビジネスアプリプラットフォーム「Canbus.」(キャンバスドット)でメモを取るようにアイディアや情報を書き溜めていく「Canbus. Note」をリリースした。
Canbus.は、業務効率化と生産性向上といった課題を解決するクラウドサービス。今回、契約中のユーザーから「テレワークなど離れた場所での業務が中心となってきている中、データだけではなくナレッジやアイディアなど情報も書き留めていきたい」などの要望を受け、Canbus. Noteをリリースするに至った。
今回のリリースにより、社内メンバー・取引先関係者などとCanbus.に集約しているデータにメモを付加できるように。これによりデータ+情報でテレワークでもすぐに本題に入り、生産性を高めることを期待する。
さらにCanbus.に蓄積されたデータを中心にリアルタイムな議論を行うことで、データドリブンな業務を実現する。
同サービスの特徴は、下記のとおり。
データに情報を書き留める
データに関する気になる点をメモとして書き留め、データと情報を一元的に管理。また、検索機能を使い、後から見直すことも可能。
アイディアを書き留める
思いついたアイディアを書き留めて、業務に活かすことができる。スマートフォンでも利用できるので、移動中でもアイディアを書き留めることが可能。
アイディアを共有できるチャット機能
チャット機能でデータに関するコミュニケーションをリアルタイムで行うことができる。また、アクセス権に準じた関係者グループで議論を行うこともでき、添付ファイルも送ることができる。
通知機能で情報を見逃さない
書き込みに対してメール通知やプッシュ通知が設定でき、またCanbus. Note上で未読件数がわかるので、依頼されたタスクなどの抜け漏れを防ぐことができる。