SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

SalesZine Day 2025 Summer

2025年7月24日(木)13:00~18:20

Sales Tech ホットトピックス(AD)

わずか1ヵ月で商談数1.2倍を実現!営業効率と顧客体験を変える「配配メールBridge」の新機能とは

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

アポ調整機能の活用で1ヵ月で商談数が1.2倍に! ラクスライトクラウドの成果事例

──「営業のリソース不足」「顧客体験の低下」という課題が挙がりましたが、配配メールBridgeはこれらの課題をどのように解決するのでしょうか。

西山 配配メールBridgeは、新規開拓や商談獲得を支援するツールです。

 アウトバウンド営業に役立つ機能としては、「ホットリード抽出機能」と「Web来訪通知」があります。ホットリード抽出機能は、メールを開封した顧客を自動でリスト化し、温度感の高い顧客に優先的にアプローチすることを可能にします。Web来訪通知は、自社サイト訪問者をリアルタイムで通知し、顧客がまさに興味をもっているタイミングでアプローチすることを可能にし、効率的な架電やアポ獲得につながります。

ホットリード抽出機能
Web来訪通知

 インバウンドに関しては、今期実装した「アポ調整機能」が、アポ獲得の直接的な効率化につながります。これは、商談候補日をメールの文面でやりとりする代わりに、カレンダーと連携したURLから顧客が自分の都合の良い日程を選び、そのまま商談が確定する機能です。

 このアポ調整機能はWebフォームと連携が可能で、資料請求完了画面に直接カレンダーを表示して、資料請求と同時に商談アポイントの打診が行えます。資料請求者の中でも「営業担当に相談したい」「話を聞いてみたい」という方は、自ら商談予約をしていただけるため、先ほど話に上がった「顧客体験の向上・営業効率化」が実現できます。 

アポ調整機能
アポ調整機能のWebフォーム連携

 Web会議のURL発行や、前日のリマインドメール送信といった後工程も自動で行われるため、日々の営業活動を効率化していただけるだけでなく、「Web会議URLの送り忘れ」といったミスをなくしたり、「お客様が日程を忘れてしまい、商談がリスケに…」といった事態を防止したりすることも可能です。

──関さんと久代さんたちのインサイドセールスチームではこれらの機能を活用しているとうかがっておりますが、どのような成果が出ていますか。

久代 アポ調整機能とWebフォーム連携を活用したことで、活用後1ヵ月で商談数が1.2倍になりました。

 資料請求やトライアル申し込みの完了画面にカレンダーが表示されるので、「話を聞いてみたい」と思ってくださっているお客様は、その場ですぐに日程を選んでくれます。こちらから能動的に商談打診する工程が減り、スムーズな運用になりました。

 検討意欲の高いお客様は私たちからの連絡を待たずに、申し込み後すぐ商談の日程調整が行えるようになりました。小さな違いかもしれませんが、お客様にとっても利便性が向上したことでアポイントを獲得しやすくなったのではないかと思います。

 また、日程調整リンクをメールの文面に載せるという活用も取り入れています。トライアル中のサポートや、トライアル終了間近の契約サポートなど、さまざまなタイミングで日程調整の機会を設けられるようになり、全体をとおして商談機会の獲得面が広がったと感じています。
 

──そのほか、魅力に感じている点はありますか。

 ページやフォームの設定、社内ルールの整備にかかった期間は1ヵ月程度で、短期間で反映できたのも良かったですね。 

 また、UIが非常にシンプルで、お客様にとって「見やすく、選びやすい」という特徴があります。これまでの外部ツールは多機能すぎて複雑なUIのものが多かったため、シンプルで使いやすい配配メールBridgeのUIは、ライトユーザーが多い弊社の顧客層にぴったりだと感じました。

髙嶋 UIの設計にはこだわっており、複雑な機能や専門用語は極力使わず、初めて見たときに迷わず操作できるような導線や言葉遣いを意識して設計しています。選択肢が多すぎると人は迷ってしまいます。多少の自由度を犠牲にしてでも、お客様が本当に望む使いやすさを提供することが大切だと考えています。

次のページ
「忙しい」「商談がとれない」に終止符を 効率化で営業組織は変わる

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
Sales Tech ホットトピックス連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

SalesZine編集部 宮地真里衣(セールスジンヘンシュウブ ミヤジマリイ)

新卒で営業職を経験したのち、編集プロダクションに転職し雑誌やウェブ広告の編集業務に携わる。2022年11月翔泳社入社。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社ラクス

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/article/detail/7398 2025/07/30 11:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング

年間スポンサー

AD