MCEAホールディングスのグループ会社で、貸し会議室・レンタルオフィスの検索サービスを展開するアスノシステムは、普段月数回以上会議に参加しているビジネスパーソン300名を対象に、「会議実態」に関する調査を実施した。

Q1 1週間あたりの会議時間、「1~3時間」が最多(42.3%)

1週間あたりの会議時間については、「1時間以上3時間未満」が42.3%で最多となった。次いで、「1時間未満」(33.7%)、「3時間以上5時間未満」(15.7%)と続き、ビジネスパーソンは週に1時間以上を会議に費やしている実態が明らかとなった。
Q2 約5割が「会議が長い」と実感

普段参加している会議の時間について、「長すぎる」(19.0%)、「やや長い」(35.7%)と回答した人が合計で54.7%となり、半数以上が会議の長さに課題を感じていることがわかった。一方で、「適切」とする回答も44.0%あり、一定の納得感も見られた。
Q3 理想の会議時間は「30分」が最多(50.7%)

理想の会議時間については、「30分」(50.7%)が最多となり、半数以上を占めた。次いで、「45分」(19.7%)、「15分以内」(14.7%)と続き、全体として短時間志向が強い結果となった。
Q4 会議の課題1位は「結論が出ない」(53.3%)

会議で無駄だと感じることとして、「結論が出ない」(53.3%)が最も多く、過半数が回答した。次いで、「目的が不明確」(43.0%)、「資料説明が長い」(38.0%)と続いた。これらの結果から、会議の時間そのものだけでなく、進行設計や目的設定といった会議の質に対する課題意識も高いことが明らかとなった。
Q5 会議の効率は「内容による」が最多(51.3%)

オンライン会議と対面会議の効率については「内容による」(51.3%)が最も多く、過半数を占めた。次いで、「対面」(29.0%)、「オンライン」(17.0%)という結果となった。このことから、会議形式の優劣よりも、議題や目的に応じた適切な形式の選択が重要であると認識されていることがわかった。
Q6 オンライン会議の課題は「発言のタイミング」「音声トラブル」

オンライン会議で困ることとしては、「発言のタイミング」(50.0%)、「音声トラブル」(47.7%)が上位となった。また、「集中力が続かない」(23.0%)などの回答も見られた。この結果から、オンライン会議では対面と比較してコミュニケーションの取りづらさや環境面の課題が存在していることがうかがえた。
Q7 約4割が「会議室不足」を経験

会議室が足りないと感じたことについては、「時々ある」(35.3%)、「よくある」(9.3%)を合わせると約4割となった。一方で「ほとんどない」(37.0%)、「全くない」(18.3%)という回答も見られた。この結果から、企業によって差はあるものの、一定数のビジネスパーソンが会議室不足を実際に経験していることがわかった。
Q8 会議効率化には「会議時間短縮」が最重要(52.7%)

会議効率化に必要な要素としては、「会議時間の短縮」(52.7%)が最も多く挙げられた。次いで、「事前資料の共有」(44.3%)、「参加人数の削減」(26.7%)などが続いた。これらの結果から、会議の効率化においては、時間の見直しとともに事前準備や参加者の最適化といった基本的な設計が重要視されていることが明らかとなった。
Q9 理想の会議環境は「静かな会議室」が最多(64.3%)

理想の会議環境については、「静かな会議室」(64.3%)が最多となり、他の選択肢を大きく上回る結果となった。次いで、「オンライン」(20.0%)、「コワーキングスペース」(13.0%)などが続いた。この結果から、効率的な会議の実施には、集中できる環境が重要であり、対面であっても質の高い空間が求められていることがわかった。
【調査概要】
調査対象:普段月数回以上会議に参加しているビジネスパーソン
サンプル数:300名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年4月3~8日
