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2025年7月24日(木)13:00~18:20

SalesZine ニュース

AGESTが「Sales Retriever」を導入 初回商談からの案件化率が2倍に

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 Sales Retrieverは、AGESTの営業組織において、企業リサーチ型商談準備AI「Sales Retriever」が導入されたことを発表した。

導入の背景

 AGESTでは、主力であるテストソリューション事業を中心に、企業のシステム開発や運用支援を行っている。新規開拓を専門とする営業部署では、毎月100件以上の商談を担当しており、次のような課題を抱えていた。

【課題】

  • 1件あたりの商談準備に約40分を要し、営業ひとりあたり月20時間以上を準備に費やしていた
  • 初回商談の質が受注成果に直結するため、効率化とクオリティの両立が求められていた

導入の効果

1.商談準備時間を40分から15分に短縮

 Sales Retrieverは、企業の公開情報(事業内容・組織構成・ソフトウェアテストに関する取り組みなど)をAIが自動で収集・構造化することで、従来手作業で行っていた複雑なリサーチ業務を効率化。これにより、1件あたりの商談準備時間は約40分から15分へと短縮された。

2.初回商談からの案件化率が2倍に向上

 準備工数が削減されたのに加え、網羅的な情報を基に準備できるようになったことで、営業メンバーは仮説立案や提案資料の精度を向上させることができた。その結果、初回商談での惹きつけ力やヒアリングの深度が向上し、案件化率は前年比2倍に伸長した。

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https://saleszine.jp/news/detail/7360 2025/07/04 14:00

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