NTTタウンページは、デジタルマーケティング分野における中堅・中小企業のビジネス支援などを目的とした新サービス「Microsoft広告」運用代行サービスの提供を開始した。

背景と狙い
NTTタウンページでは、これまで中堅・中小企業の顧客へさまざまな集客・セールスプロモーションの支援を行うサービスを提供してきた。今回、さらにさまざまな広告プラットフォームを提供し、顧客のビジネス成長をサポートするため、「Microsoft広告」運用代行サービスの提供を開始した。
同サービスでは、顧客のさらなる集客を支援するために、これまでの広告運用サービスでは出稿していなかった「Microsoft Edge」や「Bing」などのMicrosoft各種サービスにも広告出稿が可能な「Microsoft広告」を提供する。
特徴
ビジネスパーソン向けへの広告配信
日本人の1.5人にひとりはMicrosoft Edgeが標準搭載されているWindows製のパソコンを所有(※1)している。また、日本国内におけるデスクトップのWindows OSシェアは約68%(※2)であり、主にビジネスシーンで多く利用されていることから、特定の業界やBtoB商材などのビジネスパーソンをターゲットにした広告配信をすることが期待できる。
ファーストパーティデータを活用した広告配信・ターゲティング
Microsoft広告では、Microsoftが保有するユーザー許諾済みのファーストパーティデータを活用し広告配信を実施する。信頼性と精度を持つデータを活用することで、顧客のニーズを正確にとらえ、効果的な広告配信をすることが期待できる。
※1「Microsoft Internal Data」より引用
※2「StatCounter Desktop Operating System Market Share february 2025」より引用