Poeticsは、提供する商談AI SaaS「JamRoll」について、「JamRoll API」を公開したことを発表した。これにより、SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理)などに、JamRollで解析した商談や会議の書き起こしや分析結果が送信され、顧客情報への紐づけが可能になる。
JamRollは、商談などの会話を可視化し、営業生産性を向上させる商談支援AI SaaS。商談解析後にはSalesforceやSlackと連携することで、商談の解析情報を自動で入力させることができる。
今回、Poeticsが公開したJamRoll APIでは、JamRoll上でWebhookを利用することにより、さまざまなSFAやCRMとの連携を可能にする。JamRollと周辺領域のシステム連携により、情報を二重に入力・管理する手間を省略し、定型作業の効率化を支援する。