ナレッジワークは、レベニュー全体の責任者として執行役員 VP of Revenueに田口槙吾(たぐち しんご)氏が就任したことを発表した。ビジネス部門におけるセールス組織のスケール及び、PDCAマネジメントの体制強化を担う。
田口氏はユーザベース社でFORCAS事業のビジネスサイドの立ち上げを主導した後に事業CEOを務め、FORCAS事業成長を牽引してきた。また、クライアントのABM(Account Based Marketging)戦略の実践や、セールスイネーブルメントの推進における深い専門知識と豊富な経験を有している。
大手企業向けにABM戦略で事業展開をしているナレッジワークにおいて、その経験を最大限に活かし、さらなる事業の加速を図っていく。
田口槙吾氏 略歴
2007年、北海学園大学経済学部卒業。2014年、Sansan株式会社入社。営業グループマネジャーを務める。2016年、株式会社ユーザベース入社。営業DXソリューションFORCASを立ち上げ、事業CEOとして大手企業やスタートアップの法人営業改革を支援。2024年、株式会社ナレッジワーク入社。執行役員 VP of Revenueを務める。
田口槙吾氏 就任コメント
「できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションを掲げ、「労働は苦役である」という前提を変える。ナレッジワークが取り組むこの挑戦に、とても大きな社会的意義を感じました。これまで取り組んできた顧客起点のレベニューマネジメントの知見を活かしながら、イネーブルメントという未開拓の領域を、顧客と共に創り上げていきたいと考えております。