immedioは、提供する商談獲得自動化ツール「immedio(イメディオ)」がScene Liveに導入されたことを発表した。
導入の背景
Scene Liveは、アウトバウンドコールシステム「List Navigator.」、インバウンドコールシステム「OSORA」、自動音声解析システム「Call Analytics」を法人向けに提供している。
同社では商談化率を向上させられるソリューションを探す中で、コンバージョン後の画面でワンクリックで日程調整できることで既存の日程調整ツールと比較して顧客体験が良くなること、また、商談化率向上を見込めると判断し、「immedio」の導入に至った。
導入後の変化
1.既存日程調整ツールからの切り替えで商談化率が向上
「immedio」導入以前は、フォーム送信後のThanksページに日程調整ツールを埋め込んでいた。当時の日程調整ツールは「日程調整する」ボタンを押した顧客だけにカレンダーが表示される仕様であったため、ツール経由の商談化率は改善の余地があった。「immedio」を導入し、PDCAを繰り返すことで自動獲得する商談の数を50%以上増加させることができ、商談化率の向上が実現した。
2.見込み顧客の従業員数を起点に適した営業担当のカレンダーを表示
フォームに企業名を入力すると自動で企業情報を補填する外部サービスと「immedio」を連携し、従業員規模に応じて適した営業グループのカレンダー表示を行う。「immedio」はフォームの入力内容に応じたカレンダーの出し分けが行えるため、既存日程調整ツールと比較しても機能拡張性がある点を評価した。
Scene Live 営業本部 営業部 部長 佐川巧麿氏のコメント
immedioを導入したことで商談の取りこぼしをなくせたことが大変嬉しいです。
既存の日程調整ツールからimmedioに切り替えることで商談化率が大きく向上したため、これまでは取りこぼしが一定数発生していたと考えています。immedio経由の商談にはお客様の利用規模が大きい魅力的な案件も多く、商談母数が増えることで潜在顧客の解像度が高まったことも良かった点だと感じています。
今後は既存機能のさらなる改善や拡張に期待しています。