アドバンスクリエイトは、昨年11月にASP方式にて発売を開始した顧客管理システム「御用聞き」の利用者アカウントが2019年6月時点で1,000件を突破したことを発表。
同社は保険の乗合代理店として自社開発してきた顧客管理システム「御用聞き」をベースに歩合外務員に対する報酬計算なども行える機能も加えて開発。セールスフォース・ドットコム社のクラウド型顧客管理プラットフォームを活用することにより、保険業法、個人情報保護法などの関係法令への対応はもちろん、よりスムーズな顧客情報の管理・共有を可能にしているという。
「御用聞き」導入企業の声
- 「顧客対応履歴や意向把握の入力有無、結果をデータで連携できるため、結果確認と指導が可能に」
- 「営業マンの日々の動きやお客様対応が一元管理でき上司からのリアクションもとれるため、社内報告がスムーズになった」
- 「見込管理・申込管理が容易になった」
2019年6月中には、自社で利用している「御用聞き」に実装されていた顧客情報一括登録システム「DECHI(丁稚)」を、ASP方式で外部提供されている「御用聞き」にも機能追加する予定。それにより、各代理店の事務生産性が向上し、今月以降のアカウント数は毎月数千単位で増加すると見込んでいるという。今年中には、1万件を突破することを目指す。