ドコモは、法人向けの対話型AIサービスを活用した業界ごとの課題を解決するソリューションテンプレートの開発を進め、2018年度内にサービス開始を予定。今回、ソリューションテンプレートの第一弾として本取り組みを実施。
本取り組みでは、ドコモのAIエージェント基盤を株式会社ハタプロが提供するフクロウ型ロボットデバイス『ZUKKU』と接続し、AIロボットとして動作させる。ZUKKUに話しかけると、その言葉に応じてアトラクションの利用方法の説明や施設の案内、簡単な雑談などを返答する。
本取り組みにおいてドコモは、AIエージェント基盤の提供・技術的支援と対話シナリオの設計を行い、当初予定している3ヶ月間の検証期間の中で、お客さまとZUKKUとの対話ログを蓄積し、AIエージェント基盤に資する対話精度の向上と対話内容の充実を目指すとのこと。