フライクは、従来の業務設計やシステム設計を簡略化しSalesforceを導入できる新プラン「VRM SYSTEM for Salesforce」の販売を開始した。
このプランは、10名から50名規模、年商10億円未満の企業向けに特化して設計されており、従来6ヵ月以上かかっていたシステム導入期間を3ヵ月に短縮することが可能。Salesforceの新規導入はもちろんのこと、すでにSalesforceを導入している企業のサポートも可能。
販売開始の背景
フライクは、約30種類のITツールやシステムを一体化させる「システム連携組立図」を展開している。
従来のサービス提供では、顧客のビジネスモデルや財務プロセスを全面的に理解し、根本的な改善を図るため、その前段階として業務設計とシステム設計を先行していた。
しかし、従来の業務設計とシステム設計プロセスには6ヵ月以上の期間が必要であり、迅速な対応を求めるスタートアップ企業や中小企業のニーズに適合していないという課題が生じ、新たなプランの提供開始に至った。
新プランの概要
新プラン名称:VRM System for Salesforce
期限:約3ヵ月〜
内容:顧客管理、案件管理スタートプランとしてこれまで実施していた設計範囲をせばめ約3ヵ月でシステム導入の実施が可能
<納品イメージ(Salesforce 環境イメージ)>
<設計範囲>