三井情報とVymo Japanは、東京海上日動火災保険が、DXを活用した営業活動の高度化により顧客やマーケットへの価値提供領域の拡大を目指すため、モバイル営業支援アプリケーション「Vymo」を導入したと発表した。
「Vymo」について
モバイル・リモート環境のための営業活動支援ソリューション。スマートフォンでの顧客管理を可能にし、電話、訪問、電子メール、ウェブ会議、LINEWORKSなどの日々の営業活動を自動検知、最小限の入力負荷で活動をCRM/SFAへ連携し、営業のDXを図る。
導入により期待できる効果
- “案件・行動管理”から“案件・行動促進”への変革
予定表からの自動連動により、営業活動を個別に自動登録できる機能や訪問から時間が経過している案件を知らせるリマインダー機能、自己ベスト、月別の活動記録の推移などがひと目でわかるモチベーション機能を搭載することで、営業活動の促進につなげる。
- 営業プロセスと成績の相関分析
「Vymo」ではすべての契約にかかる営業活動を記録。記録されたすべての営業プロセスを分析することで、成約率の高い営業行動の把握による基本行動の定着や、活動データをもとにした上司から部下へのフィードバック・支援が可能になる。
- データ入力負荷の軽減
外出先からモバイル端末を使って営業報告ができるようになり、帰社後に実施していた事務処理を移動時間や空き時間で対応が可能。登録した情報は営業データを蓄積するシステムとも連携し、データ入力負荷を軽減する。音声入力機能をはじめとした、機能性の高いUI・UXにより社員のユーザービリティを高める。