オンプレミスタイプのテレビ会議システム「FreshVioce(フレッシュボイス)」を提供してきたエイネットは、相手に会議名を伝えるだけで、すぐに利用が開始できるマルチデバイス対応のテレビ電話/ウェブ会議「Lite FreshVoice(ライトフレッシュボイス)」を2019年6月1日より販売開始する。
Lite FreshVoiceのユーザーは下記3ステップを経れば、スマートフォン、タブレット、PCなど使用するデバイスを問わず、1対1通話や複数拠点でのウェブ会議を行うことができる。
- 任意の会議室名を付けたURLを設定
- 相手にURLを伝える
- 参加者がURLをクリックする
本サービスは、WebRTC技術によるPtoP方式と、専用のサーバーを利用するSFU方式を併用しており、経済性と高い安定性を実現できるという。またWindowsPC、Mcintoshでは録画・録音機能も標準で利用可能。
同社はダウンロードやインストールが不要な本サービスに関して「インサイドセールス」や「少人数のセミナー」、「採用面接」などの場面における活用も想定しているとのこと。
利用可能な環境はWindowsPC/Mcintosh/Androidデバイスでは、Chromeブラウザ、iPhoneやiPadではSafariブラウザとなる。