Widsleyは、同社が提供するコールシステム「Comdesk Lead」について、SalesforceやKintone、HubspotなどのCRMにChatGPTで要約された通話内容などが自動連携される「CRM連携エディション」の提供開始を発表した。
「CRM連携エディション」概要
Comdesk Leadを使用して架電した発信者情報/通話開始時刻/通話時間/録音データ/文字起こしデータ/自動要約データをCRMへ自動連携する。同時に、自動文字起こし機能で生成された通話内容をChatGPTで自動要約し、利用中のCRMへ自動で連携。090/080番号での通話も自動で連携する。
CRM連携エディションで連携できるCRM
Salesforce/Kintone/Hubspot
※そのほか、Zapireとの連携も可能
「CRM連携エディション」のポイント
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ワンクリックで架電が可能
Chrome上にある電話番号であれば、ワンクリックで発信することが可能。架電工数を削減する。
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架電ステータスや通話ログをCRMへ自動連携できる
架電終了後、利用中のCRMへ架電ステータスを自動連携。ChatGPTで自動要約された通話内容も自動で連携されるため、入力工数を削減する。
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フィールドセールスへのシームレスな情報連携を支援
録音データ/文字起こしデータ/自動要約データが自動で連携されるため、主観ではなく客観的な情報をCRMで確認することが可能。入力漏れも防ぎ、シームレスな情報共有が可能になる。
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折り返し時、顧客情報をポップアップで表示。着信/転送設定も可能
顧客から着信があった際、CRMに登録されている顧客情報がポップアップで表示されるため、顧客対応の品質向上をあと押しする。また携帯電話への折り返しも任意の転送設定ができるため、機会損失を防止する。
※一斉着信はIP回線のみ