PHONE APPLIは、顧客のLINEアカウントと、営業担当のLINE WORKSアカウントでやり取りされるトークの内容をSalesforce Platformに自動連携して一元管理する「PHONE APPLI LINER W」の提供を開始した。
「PHONE APPLI LINER W」おもな機能
- LINEの友だち登録
- LINEの名前リネーム機能
- トーク履歴の自動登録(グループトーク含む)
- 同意取得機能 ※Veeva-LINE WORKS連携時
「PHONE APPLI LINER W」の特徴
顧客のLINEアカウントとSalesforceの顧客情報の紐づけ
営業担当のLINE WORKSとつながっている顧客のLINEアカウントを、LINEWORKSのチャットボットを利用してSalesforce Platform上の顧客情報に紐づけられる。また、LINEを活用した営業活動において顧客の特定が難しい課題に対応し、紐づけした顧客のLINEの表示名をSalesforceに登録された名前にリネームする機能も搭載。LINEを活用した営業活動を支援する。
LINEでのやりとりをSalesforce Platformの活動履歴で一元管理
紐づけ後のLINE WORKSアカウントとLINEアカウントのトーク履歴が自動的にSalesforce Platformの活動履歴に保存される。これにより、電話やメールなどの活動と同じタイムライン上でLINEの活動履歴を確認することが可能。グループトークにも対応し、複数名でのLINEトークも自動的に活動履歴に保存される。
医療業界特化型のオプション機能「Veeva-LINE WORKS連携」
Veeva Japanが提供するVeeva CRMのタイムラインにLINE WORKSを連携する機能。訪問や電話などの活動に加えて、「医療従事者のLINE」と「MRのLINE WORKS」間のトークも可視化することが可能になる。さらに「医薬情報提供の同意取得機能」も搭載。LINE WORKS経由で医療従事者のLINEに同意書を送信し、同意取得後はVeevaにステータスを自動で格納する。