インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供するヴァリューズは、直感的なダッシュボードで容易に3C(自社・競合・市場)分析ができるツール「Dockpit(ドックピット)」に「カスタムダッシュボード」機能を追加した。キーワード分析、競合分析、業界分析の各種機能を自由に組み合わせることで、業務・目的別にデータ分析やモニタリングを行うことが可能になる。
「Dockpit」とは
Dockpitは、容易にデジタルマーケティングを行うことが可能になるリサーチエンジン。ヴァリューズが独自保有している、国内250万人規模の消費者モニター会員のウェブ行動ログデータから、マーケティングに必須の3C(自社・競合・競合)を手軽に分析することができる。
「カスタムダッシュボード」とは
「Dockpit」が持つ、キーワード分析、競合分析、業界分析の各種機能を自由に組み合わせることで、業務・目的別にデータ分析やモニタリングを行うことができるダッシュボード。メニューを跨いで自由にカードを組み合わせることができるため、マーケティング部をはじめ、商品開発、経営企画、営業部、プランナーなど、マーケター以外の人でも用途にあった調査・分析・モニタリングを行うことが可能になる。
ダッシュボードの作成は、指定の分析機能を選択してドラッグ&ドロップするのみ。各グラフのサイズや位置、順番変更も容易に行えるため、途中で指標を入れ替えたい場合にも即座に変更可能。
また、「競合集客経路モニタリング」「コンバージョン分析」「指名検索モニタリング」など、予め目的別の分析テンプレートを用意しているため、自身の業務にあったダッシュボードをかんたんに作成できる。ダッシュボードはユーザーを指定して共有(編集/閲覧)できるほか、PDFレポートとして出力することもできるため、部署内での回覧や、報告資料としての活用も可能となっている。