SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のSalesZine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

直近開催のイベントはこちら!

to be ONE TEAM ともに「売上」をつくるマーケティングとセールス

2024年10月16日(水)13:00~17:35

常に高い売上目標を達成し続けなければいけない営業組織。先行きの見通しが立たない時代においても成果を挙げるためには、過去の経験にとらわれず、柔軟に顧客や時代に合わせて変化し続けなければなりません。変化に必要なのは、継続的な学びであり、新たなテクノロジーや新たな営業の仕組みは営業組織の変化を助け、支えてくれるものであるはずです。SalesZine編集部が企画する講座を集めた「SalesZine Academy(セールスジン アカデミー)」は、新しい営業組織をつくり、けん引する人材を育てるお手伝いをします。

お申し込み受付中!

SalesZine ニュース

9割がBtoBマーケティングを重視 成果が出ている企業ほど顧客データベースを整備・活用/Sansan

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena

 営業DXサービス「Sansan」は、法人向け商品・サービスを提供する企業で自社のマーケティングに関わる900名のビジネスパーソンを対象に「BtoBマーケティングに関する実態調査」を実施した。

調査概要
  • 調査名:BtoBマーケティングに関する実態調査
  • 調査方法:オンライン上でのアンケート調査
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:法人向け商品・サービスを提供する企業で自社のマーケティングに関わるビジネスパーソン900名
  • 調査期間:2023年5月9日~5月11日
  • 調査企画:Sansan株式会社

※本調査結果において、比率は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計した数字が100%にならない場合がある。

企業規模を問わず9割以上が「BtoB事業でもマーケティングは重要」と回答

 法人向け商品・サービスを提供する企業で自社のマーケティングに関わる900名のビジネスパーソンに、BtoB事業におけるマーケティングの重要度をたずねた。その結果、「非常に重要だと思う」が38.6%、「やや重要だと思う」が52.3%と、全体の9割以上が「重要」と回答。この傾向は、企業規模を問わず顕著となっている。

重要だと思う理由、「売上目標・予算の達成」「商圏を広げる」など

 前問で「BtoB事業でもマーケティングは重要」と答えた818名にその理由をたずねた。その結果、第1位は「売上目標・予算の達成(40.6%)」、第2位は「商圏を広げる(34.4%)」、第3位は「プッシュ型の営業活動だけでは限界がある(31.1%)」となった。マーケティング施策が売上拡大策として期待されていることがうかがえる。

主な施策、「展示会への出展」「WEB広告」「オフラインセミナー開催」

 BtoBマーケティングで実施している施策の上位は、第1位「展示会への出展(42.0%)」、第2位「WEB広告(36.0%)」、第3位「オフラインセミナー開催(30.8%)」となり、オフライン・オンラインの両方を駆使したハイブリッドなマーケティング活動が行われていることがわかった。

「十分な成果が出ている」は13% 8割以上が何らかの課題を抱えている

 BtoBマーケティングの成果について「十分な成果が出ている」と答えたのは13%で、8割以上が何らかの課題を抱えていることがわかった。

成果が出ている企業が注力している取り組み、「マーケティング戦略の立案」がトップ

 前問で「十分な成果が出ている」と答えた117名に対し、注力している取り組みをたずねた。その結果、第1位「マーケティング戦略の立案(36.8%)」、第2位「データ分析、レポーティング(35.9%)」、第3位「顧客データ、顧客リストの整備・更新(33.3%)」が上位となり、データの整備・活用に力を入れていることがわかった。

「顧客データベース」の整備ができている企業は24.3%

 BtoBマーケティングの施策実施にあたり重要な「顧客データベース」の整備ができている企業は全体の24.3%となった。また、マーケティングの成果が出ている企業ほど顧客データベースの整備、活用が進んでいることがわかった。

顧客データベースの望ましい状態

 顧客データベースがどのような状態であることが望ましいかをたずねた。その結果、第1位「データの内容が正確(35.7%)」、第2位「全てのデータが一元管理できる(35.1%)」、第3位「必要なデータを簡単に抽出できる(32.9%)」、第4位「データが常に最新に更新されている(32.8%)」、第5位「部署横断・全社で共有できる(31.2%)」が上位となった。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
関連リンク
この記事の著者

SalesZine編集部(セールスジンヘンシュウブ)

編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
  • hatena
SalesZine(セールスジン)
https://saleszine.jp/news/detail/4845 2023/06/02 06:00

Special Contents

AD

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

SalesZine Day(セールスジン・デイ)とは、テクノロジーで営業組織を支援するウェブマガジン「SalesZine」が主催するイベントです。 丸1日を通してSales Techのトレンドや最新事例を効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年10月16日(水)13:00~17:35

イベントカレンダーを見る

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング