ソウルドアウトは、データリテラシー向上に向けた機会創出と人材育成強化のため、生成系AIを活用した新規事業コンテスト・全社横断の生成AIプロジェクト・データ人材研修などの社内プロジェクトを開始した。
AI技術の発展により、業務プロセスの効率化やコスト削減、顧客ニーズに合わせた個別対応、新たなビジネスモデルの創出などが期待されている。このような背景からソウルドアウトグループは、ビジネスのあらゆる場面でデータ活用が求められる時代において、従業員1人ひとりがデータを正しく理解して活用できることが不可欠だと考え、今回のプロジェクト・研修の実施に至った。
プロジェクト概要
#club_generativeai(全社横断プロジェクト)
Chat GPTやOpen AIの動向など、データ・テクノロジー分野の情報のキャッチアップ・社員のデータリテラシー向上を目指し、隔週で実施しているグループ横断プロジェクト。部門や雇用形態問わず参加できる。
生成系AIを活用した社内新規事業コンテスト
Generative AIを活用したアイディアを募集し、優秀なアイディアを出したメンバーを表彰する。クライアントワーク・バックオフィス問わず、課題解決や業務効率化に貢献できるか、ソウルドアウトの企業理念やパーパスを起点に考えられているかが評価ポイントとなる。
データ人財研修
2022年、一定の数学知見を有する上級者向けに高度なデータ処理技法や理論を学び、受講者自らが事業課題や事業を伸ばすサービスモデルを開発するデータサイエンス研修を実施。今回は、事業でデータ活用を必要としているより幅広い層の希望者に対して実施する。2022年のデータサイエンス研修で学んだ受講生が一部講師となり、研修参加者の質疑応答に応じるなど、社内で広く教え育てるデータ文化の醸成を目指す。