immedioは、インサイドセールス職149名を対象にインサイドセールスの組織・キャリアに関する実態調査を実施。その結果をまとめた「インサイドセールス白書2023」を発刊した。
調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2023年1月24日~同年2月16日
- 有効回答:インサイドセールスを主たる業務とする会社員149名
- 調査主体:immedio
調査結果(組織・キャリア編)
現在の職場でインサイドセールスとして業務を始めて、現在で何ヶ月めかたずねた。平均は17.6ヶ月となり、計47.6%がインサイドセールス業務歴1年以内と回答。20.1%が3年以上と回答した。
現在の職場であと何ヶ月インサイドセールスとして業務を行いたいかたずねたところ、115人が具体的な期間を回答。平均は13ヶ月、中央値かつ最頻値は「10-12ヶ月」(30.4%)という結果になった。また、時期を回答した人のうち66.9%が、1年以内に次のキャリアへの異動を希望していることが明らかになった。
次のキャリアではどのような役職にチャレンジしてみたいかたずねた。21.3%が「営業・フィールドセールス」と回答した一方、計47.7%がインサイドセールス内での業務変更・マネージャー昇進・転職と回答した。
インサイドセールスの課題をたずねたところ、「商談を断られるのが辛い」「新しいことに取り組む時間がない」が上位に上がった。
所属しているインサイドセールス部門で、現在使っていないが今後使ってみたいと思っているツールをたずねた。その結果、「日程調整ツール」「音声解析ツール」が上位に上がった。